歴史系アーティスト さくらゆき 北織さよです
2020年2月29日に出演させていただいたSAMURAIフェスのライブレポートをお届け☆
SAMURAIフェスではとくに時代のしばりがないので、源平〜幕末まで幅広いセトリとなりました!
以下画像はTwitterからお借りしています。
◇セットリスト☆
1、沙羅双樹の都 (平清盛、平家のイメージ曲)

和楽器が印象的な1曲で、振付も好きな1曲です
歌っていても、平家物語の世界に迷い込んでしまいそうです。
2、六道の果て (平清盛娘・建礼門院イメージ曲)

こちらも沙羅双樹の都に続いて平家の曲となります
間奏の、さくらちゃんの建礼門院のセリフで泣きそうになります(ほぼ泣いてる)
家族や周りの人々を亡くしてどんな想いで生き抜いたのか想像するだけで辛いです。
歌うのもけっこうしんどめです…
3、礎 (小栗忠順イメージ曲)

この曲は前回のSAMURAIフェスでも歌わせていただきました♪
小栗忠順公はさくらちゃんが名字をいただくほど尊敬している人物ですので、歌うときも緊張します!
最初の上こちらのポーズは横須賀造船所にちなんで(?)船っぽいポーズです(笑)
4、為政清明(大久保利通イメージ曲)

4thアルバムから初披露曲です!
とても難しい曲です。西郷さんのいる上野で歌えて感慨深いものがありますね。
この日の朝、マネージャーが大久保さんのお墓にごあいさつに行ってくれました…!
写真は間奏の振付なのですが、ここだだけ切り取ると関ケ原チャレンジみたいですね☆
本来は離れていく2人を表現しているのですが、誰と誰かは…ご想像にお任せしますね!
5、本能寺〜水色桔梗〜(明智光秀公イメージ曲)

話題の大河ドラマ【麒麟がくる】主人公の明智光秀公を描いた曲!
ノリよくみなさん手拍子していただき嬉しかったです!!
麒麟がくる、今後の展開が楽しみですね〜わたしの推しといえば松永久秀公一択です☆
さて、SAMURAIフェスといえば、通りすがりの方や、とくに歴史に明るいというわけでもない方も多くいらっしゃるイベントなので
小栗さくら女史による【源平〜幕末歴史講座】が開催されました!
知っている方はもちろん、歴史好きでも担当してる時代範囲が異なっていて知らない時代もあるよ〜という方にもお楽しみいただけたかな?

↑このような『手書スクリーン』を用いて歌う曲の時代背景を解説!
さくらちゃんの達筆による手書スクリーンでした☆
そして急遽じゃんけん大会のじゃんけん手(じゃんけん手っていうのか?)として参加させていただきました!
景品は、浮世絵と革小物、和小物などでした。
さくらちゃんはものすごい強さを発揮し、なかなか勝者が決まりませんでした(笑)

北織といえば、寒かったので身体ぽかぽかじゃんけんを考案させていただきました。
外国人の方とか普通に『Oh、クレイジーガール…』と思ってただろうね、わたしもそう思うもん。
ステージに立つとどうしても『笑いを取らねば』という芸人魂を発揮してしまうんですよね…

ステージでは上州真田武将隊の皆様のかっこよく美しい演舞もございました♪
ななななんと!この日より本多忠勝公が現世によみがえったとのこと。
演舞後のお忙しいなかお写真ありがとうございました!

沼田景義公は、黒いお衣装に黒いマスクでとてもかっこよかったです!
早咲き桜の木の下で☆

小松姫とのスリーショットもいただきました♪
横に並ぶと意外と小柄な姫さま…ステージの存在感の大きさからはとても感じさせませんよね。
ということで少々後ろに控えさせていただきましたよ!

上州真田武将隊から派生したご当地アイドルユニット戦国茶屋娘さん♪
みなさん初々しさがあり、とってもかわいい…衣装も好みすぎて、べたべた触ってしまった…ファンの方に怒られちゃうごめんなさい……
白足袋ニーソあざす!!

私はといえばこの日の髪型は初のおろしでした!誰にもつっこまれなかったけど!(笑)
あまりにも寒くてポニテとか無理でした。でも寒いだろうと思って用意した新衣装(リバーシブル半纏)はちょっとやりすぎた感ががありますね。ふたりとももっこもこやん…
そしてヘアアクセは雪と桜のピンでセルフさくらゆきを演出。
水色桜のヘアピンは、SAMURAIフェスにも出店していたアクセサリー気まぐれ猫さんの作品です!

寒い中、様々なことが懸念されるなかお越しいただいた皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございました!

ミシンが家にないので、コスプレイヤー時代から手縫いとグルーガンで衣装仕上げがちな北織さよがお届けしました☆