~久慈城【岩手県久慈市】~御城印はみちの駅くじへ

史跡巡り

涼しくなってきたような、残暑が厳しいような微妙なお天気が続きますがいかがお過ごしですか?

私はといえば、さっそく秋刀魚やら、栗ご飯やら、秋の味覚を堪能しております。

さて、もう一月以上前になってしまいましたが、南部お城めぐり第3段です~!

☆こちらも合わせてチェックしてみてください☆

南部お城めぐり~三戸城~

南部お城めぐり~聖寿寺館~

腹ごしらえは道の駅くじにて

今回は車で連れていってもらいました!

まずは近くの 道の駅くじ・やませ土風館 にてお食事。腹が減っては戦はできぬ!ですからね☆

道の駅くじ内にあるレストラン山海里さんにて。

山海里の海鮮丼

こちらは琥珀丼!

なんとどんぶりのなかは4層になっていて、この地の特産品である琥珀の発掘調査が疑似体験できます☆

海鮮丼なのに、一番下には短角牛が…!斬新です。

さらに、琥珀のストラップのお土産付きというコスパ最強丼なのでぜひ♪

御城印は道の駅くじ 風の館へ

久慈城の御城印は、道の駅くじ・やませ土風館の風の館(観光案内所)にて販売しています。

城跡では販売していませんのでご注意を。その理由は後半わかりますよ…!

久慈城の御城印

まだたどり着いていないけれどとりあえず御城印をいただきました!

3つの紋は、久慈氏が使っていたとされるもので上から(スリーサイズみたいな言い方でごめんなさい)、『二重菱に五三桐』『卍(まんじ)』『久慈菱』

ここから張り切って久慈城へ!

久慈城へ行ってみた

久慈城へは、道の駅くじから車で数分。

ちょっとわかりづらいです。なぜなら普通に山だからです!

私はまだまだ城めぐり歴は浅いので、城たるものをなめていました。

そこにそびえるのは山。

隣にお寺はあるものの、御城印を配布するような案内所などはありません。

久慈城入口標

一歩だけでもその地を踏みしめようと、車を少し停めただけで、アブなのか蜂なのか、でっかい昆虫が無数に車に体当たりしてくるんです…こわ

対して私の装備といえばスニーカーは履いているものの、半袖ワンピース。

これでは襲いくる昆虫に立ち向かえない…車を降りた瞬間にHPゼロの運命。

ということで城攻めはあきらめ、麓から全容を納めました…(麓はひらけた場所なのでやっと車から降りることができました)

久慈城由緒書

みなさんは久慈城に行かれる際、登山スタイルで臨んでくださいね。私からの遺言ですよ!遭難しないように気を付けてくださいね~!

現在は、本丸跡と堀がのこされているそうです。

久慈城跡案内板

ここで少し久慈城を治めていた久慈氏についてなんですけれどね、悲しいです。

戦国末期、久慈氏は近隣の九戸氏から娘婿をとっていたために、九戸政実の乱(九戸一揆)に九戸方として出陣し、敗走。

九戸城に籠城したものたちは撫で斬りにされ、さらに残った久慈一族は処刑され、直系は滅亡となりました。

お城は、華々しく栄えた時代の話、終わりの瞬間の物語もまた勉強しがいがありますよね。

久慈城へのアクセス

【久慈城】

☆住所☆岩手県久慈市大川目町第25地割

【道の駅くじ 風の館】(御城印配布場所)

☆営業時間☆9:00~19:00

☆住所☆岩手県久慈市中町2丁目5−6

まとめ

城跡と御城印の販売所は異なりますので、上記のアクセスを参考にしてみてくださいね!

そして、城跡はほぼほぼ山なので、登山スタイルで行くと安心です。

お気をつけて登ってくださいね!

北織 さよ

日本史に登場する人物や戦をテーマに歌を歌う
歴史系アーティスト さくらゆき メンバー
☆代表曲☆
関ケ原合戦410年祭公式イメージソング『関ケ原』
ひの新選組まつり高幡会場公式テーマソング
新選組・土方歳三を描いた『青き夢』 等
日本史を肴に日本酒をいただく女子。
好きな時代は幕末。中岡慎太郎さんを尊敬しています。
史跡巡り/元巫女/アニメ/お城/着物/北本トマトカレー

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